雑貨屋(備忘録)

雑貨屋経営 脱サラ(予定)備忘録です

お店をするなら行政の力も借りてみよう

知らないだけで、貰えるはずのお金が貰えないってあるんですよ

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国の話

国の国家予算は約100兆円と言われています。
その中で年金や福祉関係の予算の社会保障費が大きなウェイトを占めていますがそこばかりに(経常費)お金を使ってしまっていては国は繁栄しませんし、国もわかっているので「事業を頑張っている人にも補助をしましょう」ということももちろん考えています。前者は国の維持のための経費、後者は国の繁栄のための経費と言うのでしょうか。また、国以外にも都道府県、市区町村も補助金を設定しています。

補助金はあるが分かりにくい

何かしらの事業をしようとしていれば大体(大体ですよ?)対象になる補助金や近いものがあります(無いものもあります)。それをネットで調べようとしてもたぶん無理です。対象は沢山あるがこれは要綱的には行けるのかな?行けないのかな?など相当悩みます。自分で探すのはやめたほうが良いです。聞いた方が早いです。

相談窓口

じゃあどこに聞くのか。まずは市区町村の窓口に行ってみましょう。
尋ねるのは担当課が明確に分かるもの(農林水産課など)や「財政係」や「企画係」といった市の財政を司っている課や係に行くことです。相当に大きな市町村でなければ一声かければすぐに案内してもらえるでしょう。

何が大変か

補助金を貰うと言うことは

  1. 計画書を出す(事業主)
  2. 審査(国市区町村)
  3. 承認(国市区町村)
  4. 計画実行(事業主)
  5. 収支効果報告(事業主)
  6. 承認(国市区町村)

の流れがあると思います。
まずは計画書でその補助金要綱に沿った計画を立てることですね。

それが通れば不正等していなければ【4.実行→5.報告】を行えば問題ないかと思います。(期日中に)
次年度に続く様な事業であれば引き続き申請していくと良いと思います。

チャレンジしてみたいことに補助金は付きやすい

意志があってやりたいことがあれば検討してみる価値はある

「予算は無くて厳しいがこんなことがしたい」「こんなものがあったらいいな」など事業を進めるについてやりたいことがあったら国県都道府県の力を借りるのがいいです。

一番初めの見出しに戻りますと

100兆円あるのです
例えばその0.0000000001%(適当に打ったから分らんけど気になる人は自分で計算して)が認められれば100万円もらえるんです。
事業を行うにあたりお金はめちゃくちゃかかると思います。そこで「知らない」「知っている」で初期投資に大分違いが出ます。

やることは決まっている

繰り返しになりますが市区町村に相談に行くこと
相談して対象になりそうな事業があればお願いすること
頑張って事業計画書を作る

「それだけです!」と言ってしまえば簡単ですが

計画書など作ったことがないと大変ですよね。
そこは頑張りどころだと思います。
関係課に聞いたりすれば教えてくれると思いますし、頑張ってみてください。

あ、市とか県のホームページを確認してから行ってもいいですね。

 

そんな感じの話しか出来ない私をお許しください。

こんなのにも補助金って

さよーなりー